こんにちは。
mitinecoです。
最近、栄養素について覚えておきたいと思い
あれこれと色々調べています。
調べていると、なかなか面白いものが
沢山見つかるので楽しいですね。
皆様は、農林水産省が紹介している
食事バランスガイドというものをご存知でしょうか?
|農林水産省の食事バランスガイドについて
こちらのリンクは、農林水産省が提唱している食事バランスガイドです。
こちらでは、このサイト独自の
SV(サービング)という単位を用いて、
摂取目安量を表していますね。
それぞれのバランスはこんな感じです。
主食 5~7SV
副菜 5~6SV
主菜 3~5SV
牛乳・乳製品 2SV
果物 2SV
なんとなく見にくいので、
簡単な割合表記にするとこんな感じでしょうか?
主食、副菜、主菜、乳製品、果物
3:3:2:1:1
|気になったところ
私の探し方が上手くないのかもしれませんが、
何を指標にしてこの割合を定めたのかがわかりません。
主食の割合が5~7SVというのは
1日の消費カロリー量を目安にしているのでしょうが、
個人的な意見を言わせて頂きますと
PFCバランスを考えたときには
この食事バランスガイドだけでは
不十分だと言わざるおえません。
カロリーは糖質、脂質、タンパク質から作れる
熱量(エネルギー量)の合計で計算されます、
この食事バランスガイドでは
主食(糖質)が摂取カロリーの要になりますが、
疲労予防に効果のあるうなぎや豚肉など、
良質な脂質を取り入れた食事では
摂取カロリーがオーバーしやすいでしょう。
この食事バランスは小学校などの給食でも見るくらい、
今の日本ではポピュラーなバランスです。
しかし、こういう食事をしていても
「太りすぎてしまって」とか様々な悩みを抱えた方が
ジムにトレーニングに来ていました。
個人的な予想ですが、
昔のように栄養のあるものが
少なく高価だった時代には
安価で栄養価の高い主食食材を
多く食べたのではないかと思います。
今の時代では、養殖などの手法が発展して、
栄養価の高い肉類も、はるかに安価で流通しているため
昔ながらの割合でも
オーバーカロリーになるのだと思います。
|まとめ
今回は個人的な考えをまとめさせて頂きます。
食事バランスガイドの
食事割合をまとめると、
主食、副菜、主菜、乳製品、果物
3:3:2:1:1
脂肪を多く含んだ、
安価でも柔らかく美味しい肉が流通している現代では、
この割合で摂取していると
やや摂り過ぎになってしまうように感じます。
最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。
_________ 関連ワード _________
食事バランス 糖質 摂りすぎ
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