2017年4月25日火曜日

糖質ってそんなに必要?食事のバランスについて 〜その1〜

オードブル

こんにちは。
mitinecoです。



最近、栄養素について覚えておきたいと思い

あれこれと色々調べています。



調べていると、なかなか面白いものが

沢山見つかるので楽しいですね。



皆様は、農林水産省が紹介している

食事バランスガイドというものをご存知でしょうか?



|農林水産省の食事バランスガイドについて


こちらのリンクは、農林水産省が提唱している食事バランスガイドです。





こちらでは、このサイト独自の

SV(サービング)という単位を用いて、

摂取目安量を表していますね。



それぞれのバランスはこんな感じです。

主食     5~7SV
副菜     5~6SV
主菜     3~5SV
牛乳・乳製品   2SV
果物       2SV





なんとなく見にくいので、

簡単な割合表記にするとこんな感じでしょうか?



主食、副菜、主菜、乳製品、果物

3:3:2:1:1



|気になったところ


私の探し方が上手くないのかもしれませんが、

何を指標にしてこの割合を定めたのかがわかりません。



主食の割合が5~7SVというのは

1日の消費カロリー量を目安にしているのでしょうが、





個人的な意見を言わせて頂きますと



PFCバランスを考えたときには

この食事バランスガイドだけでは

不十分だと言わざるおえません。





カロリーは糖質、脂質、タンパク質から作れる

熱量(エネルギー量)の合計で計算されます、



この食事バランスガイドでは

主食(糖質)が摂取カロリーの要になりますが、



疲労予防に効果のあるうなぎや豚肉など、

良質な脂質を取り入れた食事では

摂取カロリーがオーバーしやすいでしょう。





この食事バランスは小学校などの給食でも見るくらい、

今の日本ではポピュラーなバランスです。



しかし、こういう食事をしていても

「太りすぎてしまって」とか様々な悩みを抱えた方が

ジムにトレーニングに来ていました。





個人的な予想ですが、

昔のように栄養のあるものが

少なく高価だった時代には



安価で栄養価の高い主食食材を

多く食べたのではないかと思います。





今の時代では、養殖などの手法が発展して、

栄養価の高い肉類も、はるかに安価で流通しているため



昔ながらの割合でも

オーバーカロリーになるのだと思います。



|まとめ

今回は個人的な考えをまとめさせて頂きます。





食事バランスガイドの

食事割合をまとめると、



主食、副菜、主菜、乳製品、果物

3:3:2:1:1





脂肪を多く含んだ、

安価でも柔らかく美味しい肉が流通している現代では、



この割合で摂取していると

やや摂り過ぎになってしまうように感じます。





最後まで読んで下さいました方へ、
どうも有り難う御座います。

mitineco


_________ 関連ワード _________

食事バランス 糖質 摂りすぎ 

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